仕事と子育てで時間が足りません。簡単レシピを知りたいです。

有機野菜の簡単レシピで家族が笑顔に

お仕事してるママって増えてますよね。昭和の時代は、お母さんはお家、お父さんは外でお仕事というパターンが多かったけど、今はそんな役割分担は過去のコト!だんだん働くお母さんが増えてきて、今は結婚、出産しても仕事を続けるママ達の方が多い感じですね。また、出産を機に、一旦退職はするけど、子どもが少し大きくなったらまたお仕事始めるというパターンも多いようです。

そんな時、旦那様とよく話し合って、家事の分担をして無理なく仕事も子育ても両立出来るのがベストではありますが、それでも、保育園への送り迎えはママの方が多いですし、女性に負担がかかって大変という声も耳にします。

 今回は、そんな子育て真っ最中の貴方に、少しでも楽して美味しいご飯を作ってほしい!

そんな気持ちで書いています。お役に立てたら嬉しいです。

目次

安心で美味しい、しかも簡単に食卓を作るためのヒントとは!

あなたはどんな感じで子育てとお仕事のバランスを取ってらっしゃいますか?

子育て中のママは、目が回りそうなくらいやることがたくさんありますね。そして、お子さんが元気に育つように食べ物にも気を配ってお料理したり、ほんと良くやってらっしゃると思います。

毎日の食事はとても大切ですね。
でもだからと言って、そんなにたくさんの手間はかけられないですよね。

ヒント その① 「有機野菜」を取り入れる

「有機野菜」を取り入れる。

お子様が喜んで食事が出来るための大切なポイントは、「美味しい!」ということ。

有機野菜は、野菜本来の味が楽しめますし、農薬や化学肥料を使う時に出る「えぐみ」「苦味」などを感じないため、お子様が「有機野菜」ならよく食べてくれます!
というママは本当に多いのです。(実はパパさんも美味しいってよく食べてくれる!という声もたくさん頂きます)

なので、まずは、一部(例えば根菜など)からでも良いので少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか?

有機野菜を取り入れるにも、少しコツがあるのです。

ヒント その②「蒸す」を取り入れる

 少しでも調理の手間を減らし、美味しい有機野菜を活かしたお料理法として、「蒸す」ことを取り入れてみることをお勧めします。

「蒸す」ことの効用

  • 栄養価が落ちにくいこと。
  • 簡単に、1〜2品出来ること。
  • 有機野菜そのものの美味しさを味わえること。

ご飯の準備をする時に、蒸し器を火にかけて蒸気を出し、そこに切った野菜を入れ、ほんのひとつまみの塩を振りかけておくだけです。

蒸している間は、他の家事をすることも出来ますし、タイマーをかけて、小休止、お子様と遊ぶことも出来ますね。

「蒸す」時のコツ

  • 必ず自然塩ひとつまみを振ること。
  • 皮付きのまま、蒸すこと。

例えば、れんこんなどは、普通は皮を剥きますね。でも有機野菜は、皮の部分に栄養が集まっていますから、剥かずにそのまま輪切りにして塩ひとつまみして、蒸す。人参も、大根も、さつまいもも、じゃがいももこれでオッケーです!

もちろん、芋系は、蒸すとするっと皮が剥けることも多いので、剥けたらそれはそれで大丈夫!

野菜を切って、塩をふって、蒸すだけ!

これさえ作っておけば、あとは、塩、オリーブオイル、味噌、醤油、マヨネーズ、レモン汁などなどその時にある調味料を少し付けるだけで本当に美味しい食事が楽しめますよ。

簡単でしょう⁉︎

「蒸す」=レンチンではありません!

「蒸す」ことで簡単に調理できるのなら、レンジでチン(レンチン)で良いのでは?と言う方も多いかもしれませんね。

でも、レンチンは「蒸す」のとは、大きな違いがあります。

電子レンジの温める原理は火を使って調理する仕組みとは全く違っていて、マイクロ波を使います。

この原理だと確かに早く温まったり、「蒸す」のと同じ形状にはなります。

でも出来上がったものの中身は似て非なるものだと思って頂けたらと思います。野菜の細胞の組成が変わるので、本来の有機野菜の栄養素が摂り込めるとは言い難いです。

レンチンしたお水を作物にかけてたら、作物が枯れたという話もあるくらいですから、要注意ですね。

レンチンは、どうしてもやむない事情があるときのみにされた方が良いと思います。

ヒント その③ まとめて野菜スープ作り

これは、毎日は出来ないので、週末に少しまとまって時間が取れる時にお勧めです。

具だくさん野菜スープ

人参、じゃがいも、玉ねぎ、れんこん、大根などなど、その時にある根菜を、キューブ状に切り、軽く炒めて、お水を加え、自然塩を少し加えて、コトコト弱火で煮込みます。

何かのダシを加えても良いですが、有機野菜だと、野菜のだしだけでも美味しい。ほんの少しだけ、昆布の切れ端を入れても美味しいです。

具だくさんスープのアレンジ|ミネストローネ

夏であれば、トマトも一緒に入れると、ミネステローネに!

お塩だけの味付けなのに、いくらでも食べられます。これを大量に作って冷蔵庫に入れておけば、「ただいま〜」と帰ってから、スープを鍋に入れて温めてご飯と、もう1品あれば、とりあえずの食事はできますよね!

味付けはほんの少しの塩味だけですから、お味噌を溶かせば、お味噌汁に。
豚肉を炒めて加えれば豚汁風に!などアレンジ可能です。

野菜たっぷりだから、ひと鍋で、一度にたくさんの栄養素が摂れますね!

有機野菜を活用して、楽して安心な食卓作りを!

いかがだったでしょうか?今回ご紹介した簡単レシピ???
は、私が子育て中にやっていたことなんですよ。

蒸すこと、根菜のスープ、などに、どれだけ助けられたか!それも、有機野菜だから、こんなに簡単な調理でも、家族は、「美味しい!」って笑顔になってくれるのです。少しでもたくさんのママ達が、楽して、お家で家族の笑顔を作ってあげてほしいなぁって願っています。

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